姫♡最後のラブレター#3
2025年2月3日(月)
5時過ぎに私は目が覚めて、今日のスケジュールを頭の中で確認。
午前、本命校、午後は特待狙いということを、サピの先生にお伝えしたところ、悪くないですっと言われたので急きょ受験を決めていました。
5時半に姫に声をかけると、1時頃から寝たり起きたり繰り返していたというので、ギリギリまで休ませました。
大丈夫
大丈夫
時間はあるからギリギリまで休もう
そう言うと、安心して目を瞑り、ベッドで体を休ませて過ごしました。
本当は朝いつものルーティンをして、開門前に受験校に到着して、気持ちにも余裕をもって挑んでほしかったのですが、体力も学力のうち。
お宿でギリギリまで休ませました。
ママ
時間はまだ大丈夫?
っとたずねる姫に、
時間は大丈夫
なんかあった時のために受験校の近くにお宿とったのだから、なんも心配ないよ
っと伝えました。
試験は受けられるよ
まだ、時間はあるからね
っと姫に声をかけているうちに、
顔色も少しずつ良くなってきました。
いざとなればタクシーで向かえばいい。
ギリギリまでお宿にいよう。
7時前に、姫が
シャワー浴びてくる
っと言って立ち上がりました。
体調万全ではないけれど、キセキの復活。
なんで眠れなかったんだろう
っという姫に
恋煩いだよ
っと答えると
もう、そんなんじゃないのに(笑)
っと笑顔を見せてくれました。
少し体調が戻ってくると、午後の受験のことを心配していました。
午後受験も計画していましたが、もういい。
全力で午前頑張れる方がいいから、姫には午後のことは考えなくてもよいからねっと伝えました。
バスの中でも氷を体にあてたり、首周りをマッサージしたりしながら移動しました。
バスを降りる時に、
ありがとうございました
と挨拶をすると
絶対合格するから頑張って
と運転手さんから、温かいお言葉をいただきました。
それだけでも充分すぎるのに
バスが出発する時に、手を振ると
外に聞こえるスピーカーから
絶対合格するから大丈夫だよー
っと言ってもらい、もう泣けてきました。
送り出す時に、言葉をかけてハグして、姫は振り返らずに力強い足取りで校舎の中へ
もう、胸いっぱいで私だけ泣いてました。
保護者控室でも、ずっと涙がでてくる。
姫が最後まで戦う姿が誇らしい。
大逆転で合格いただきたい。
試験会場では、一緒にサピに通っていたお友達のパパさんと会いました。
思ったように結果が残せてなく、このあとも午後から受験に行くとのこと。
姫もこのあと特待狙いで受験に行こうと計画していたので、贅沢な選択肢なんだなっと凄く胸が苦しくなりました。
ラストチャンスかな
中学受験って難しいね
お友達のパパさんの言葉に頷くことしかできませんでした。
試験最後の科目で、
私は初めて緊張してきました。
眠くて集中できなかった
と泣いて出てこないか心配で、
また、涙がでてきます。
試験終了前には校舎の前で待機。
出てきた姫の方が私を見つけてくれて、もう、思わず抱きしめてしまいました。
本当に、よくやりきったね。
姫は、午後に受験する体力がないくらい全力を尽くした様子。
もう、帰ろう。
本命校に始まり、本命校で終わりにしよう。
家に戻ると解禁したタブレットを姫は嬉しそうに手に取りましたが、そのままバタンと寝てしまいました。
姫の熱いラブレターが
本命校に届きますように
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